多重露出、多重露光で撮影し美しい写真表現

カメラ機能の一つで、多重露光、多重露出撮影の機能があります。

今では、プロの写真家もイベント等でレクチャーされる撮影方法です。

以前ですが7,8年前にＳＮＳ等で投稿しても

合成写真か～とイマイチ相手にされない事が多々ありましたが

今では、プロでも勉強している撮影方法です。

カメラメーカーにより言い回しが違いますが、

キャノン、ニコンとも機能があり使い分けて撮影してます。

今回は、キャノンの多重露光という機能での撮影写真を紹介します。

多重露光、多重露出とは複数枚の写真を撮影して

その場でカメラが合成する写真となります。

パソコンのソフトでの合成と違って、撮影現場でカメラ内での合成となります。

撮影は、多重露出設定を２枚以上で設定して撮影を始めます。

通常は２枚の重ね撮りがうっとうしくなりにくいと思います。

２枚に設定したら、メインを撮っておいて続いてボケ、引き立て役を撮影すると

カメラ内でその場で合成されます。

撮影設定の方法、コツ等は、レッスンにて教えておりますが

今回は簡単な一つの方法として

メイン１枚とボケ役１枚撮影して計２枚重ねた写真です。

可愛く美しいチューリップ畑になるよう撮影しました。

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