日の出の撮影は露出とピクチャーモードで演出
せっかく一眼レフを買ってもオートモードだけでは
感動的な美しい写真にはなりにくいです。
もちろん、シーン設定というのを選択すれば
光景に合わせて写してくれますが
どうせ一眼レフを買ったのなら、自分なりのひと味違う写真にしてみましょう
自分が綺麗と思える写真にする第一歩はモニタリングの重要性です。
まずは、Aモードで朝日を一枚撮ってみましょう。
基本、風景写真なので絞り気味でF8~F11辺り
明るさは?色味は?好みになってますか?
常に液晶モニターで確認する事から始めて、自分好みに設定してきます。
明るさは露出補正+-で
色味はピクチャーモードとホワイトバランスで追い込んでいきます。
モニタリングにより明るさ、色味を作り上げていきます。
朝日が上がりだすとカメラ自体が太陽光の影響で暗くしようとしますので
少し露出アップに設定してみましょう。
ピクチャーモードもスタンダード辺りは自然な写りですが
L(風景モード)にすると空色に彩度が増したりします。
各カメラメーカーにより違いもありますので
撮ったらモニタリング、設定したらモニタリングの繰り返しで
納得できる設定に追い込んでいきましょう。
一眼レフの撮影はモニタリングが重要
経験を重ねていくと、光景によりある程度写す前から下準備で追い込んで設定
しておけるようになります。
日の出は一刻を争う光景ですので設定に時間を取ってられませんね。
写真上段はEOS 5D markⅢでのスタンダードモードでの撮影
WBは太陽光
インターバル5枚で太陽が変形しない程度での撮影写真
下記は彩度高めの設定写真で外国人うけの写真かな?
時間帯も少し違う写真なので雲の形状も違ってます。
インパクトはあると思います。
こちらは、L(風景)モードでの撮影で彩度に違いがあると思います。
WBは太陽光
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